東京為替:ドル・円は安値もみ合い、日米通商協議に警戒も
15日午後の東京市場でドル・円は111円90銭付近と、本日安値圏でのもみ合いが続く。日経平均株価は前週末比298円高で取引を終え、株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、本日から開催される日米通商協議で為替条項が議論される可能性から、円売りは縮小しているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円90銭から112円10銭。ユーロ・円は126円50銭から126円72銭、ユーロ・ドルは1.1300ドルから1.1314ドルで推移。
《KK》
提供:フィスコ