マザーズ指数は反発、投資家心理改善で終日堅調な値動き、ロゼッタはストップ高/マザーズ市況

市況
2019年4月15日 16時07分

本日のマザーズ指数は反発となった。先物主導によるギャップアップからのスタートで日経平均が寄り付きで節目の22000円を回復するなか、新興市場でも買いが先行。マザーズ指数は、前引けにかけて上げ幅を広げ、後場は狭いレンジでもみ合う展開となった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1456.33億円。騰落数は、値上がり170銘柄、値下がり96銘柄、変わらず16銘柄となった。

個別では、オンコリス<4588>がマザーズ売買代金トップにランクイン。識学<7049>は大幅高。決算発表と同時に1株につき3株の割合で実施する株式分割も発表。また、ストライク<6196>との事業提携も公表し材料視された。また、ロゼッタ<6182>は19年2月期の営業損益を3.38億円の黒字(前期実績0.12億円の赤字)と発表。また、受注高の伸びなども好感されストップ高まで買われた。その他、チームスピリット<4397>、メルカリ<4385>、キャンバス<4575>、ASJ<2351>、SHIFT<3697>などが買われた。一方、決算発表で短期的な出尽くし感が優勢になったUUUM<3990>、第1四半期の減収減益着地で警戒感が広がったフィルカンパニー<3267>、ヴィッツ<4440>、リックソフト<4429>、ギークス<7060>、サーバーワークス<4434>などが売りに押される展開に。

《FA》

提供:フィスコ

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