東京株式(寄り付き)=売り先行、米株上昇一服受け目先利益確定の動き

市況
2019年4月16日 9時04分

16日の東京株式市場は売りが先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比60円安の2万2108円と反落。

前日の米国株市場では金融大手ゴールドマン・サックスの大幅安が足を引っ張る形でNYダウが小幅ながら反落。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も小幅反落しており、東京市場でも目先筋の売りを誘発している。日経平均は前週末と週明けに大幅高となり2営業日で460円近い上昇をみせているだけに、足もとは利益確定の動きが出やすい。日米両政府がワシントンで行っている貿易交渉の行方を見極めたいとの思惑も全般買い手控えムードにつながっている。ただ、下値では押し目買いが入り底堅さを発揮することも想定される。

寄り付き時点で業種別では33業種中、値上がりは7業種にとどまり、値上がり上位に 情報通信、電力ガス、海運など。一方、値下がりで目立つのは石油、鉱業、銀行など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.