買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 47社 <テクニカル特集> 4月19日版
19日の東京株式市場は、市場参加者が限られるなかにあって強さを発揮した。今晩の米国株市場が休場ということもあり、海外投資家の参戦は限られたが、中小型材料株中心に買い気は強かった。特に任天堂<7974>がゲーム機「ニンテンドースイッチ」の中国での販売認可の報道を受け、記録的な売買代金をこなし大きく買われたことから、デバイス関連などその周辺株にもポジティブな影響を及ぼした。また、指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9983>が上値追い基調を継続していることも日経平均株価の上げを助長した。日経平均終値は前日比110円高の2万2200円と反発。東証1部の値上がり銘柄数は1147、値下がり銘柄数は899、変わらずは95。
本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERが東証1部平均の 14.16倍を下回る上昇余力があるとみられる47社をピックアップしました。
※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<3431> 宮地エンジ 4.3 0.57
<4022> ラサ工 5.5 0.89
<9305> ヤマタネ 5.6 0.45
<3288> オープンH 6.0 1.98
<5352> 黒崎播磨 6.2 0.96
<9632> スバル 6.2 0.68
<9810> 日鉄物産 6.5 0.67
<8860> フジ住 6.7 0.81
<7715> 長野計器 7.5 0.69
<3454> Fブラザーズ 7.9 1.11
<3577> 東海染 8.0 0.53
<8074> ユアサ商 8.0 1.01
<8154> 加賀電子 8.2 0.82
<7148> FPG 8.4 3.57
<8399> 琉球銀 8.6 0.41
<1766> 東建コーポ 9.1 1.10
<4979> OATアグリ 9.1 1.36
<2760> 東エレデバ 9.3 0.75
<5408> 中山鋼 9.3 0.35
<3526> 芦森工 9.7 0.65
<9078> エスライン 9.7 0.56
<6368> オルガノ 9.9 0.70
<9232> パスコ 9.9 0.96
<8013> ナイガイ 10.0 0.45
<5930> 文化シヤタ 10.1 0.83
<1969> 高砂熱 10.3 1.11
<3447> 信和 10.7 1.20
<9658> ビジ太田昭 11.1 1.36
<4061> デンカ 11.4 1.16
<3569> セーレン 11.5 1.22
<4746> 東計電算 11.6 1.25
<8542> トマト銀 11.9 0.28
<8369> 京都銀 12.0 0.47
<4517> ビオフェル 12.1 1.01
<2337> いちご 12.3 1.87
<7190> マーキュリア 12.3 1.07
<6771> 池上通 12.5 0.61
<6988> 日東電 13.1 1.37
<3822> Minori 13.2 1.81
<7762> シチズン 13.2 0.77
<2378> ルネサンス 13.3 2.07
<4641> アルプス技 13.3 3.38
<5714> DOWA 13.4 0.94
<9731> 白洋舎 13.6 1.21
<3950> ザ・パック 13.7 1.21
<7966> リンテック 13.7 0.94
<3457> ハウスドゥ 14.0 2.79
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース