日経平均16日大引け=反落、125円安の2万1062円
16日の日経平均株価は前日比125.58円(-0.59%)安の2万1062.98円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は844、値下がりは1227、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は26.43円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、TDK <6762>が20.56円、東エレク <8035>が19.64円、資生堂 <4911>が16.12円、アドテスト <6857>が14.25円と並んだ。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を15.86円押し上げ。次いでKDDI <9433>が13.33円、ユニファミマ <8028>が10.43円、テルモ <4543>が5.73円、中外薬 <4519>が5.14円と続いた。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、サービス、倉庫・運輸、空運が続いた。値下がり上位には証券・商品、石油・石炭、電気機器が並んだ。
株探ニュース