21日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は197ドル高と3日ぶり反発

市況
2019年5月22日 8時21分

21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比197.43ドル高の2万5877.33ドルと3日ぶりに反発した。

中国ファーウェイに対する米製品の禁輸措置に関して、米商務省は一部企業に90日間の猶予期間を与えると発表。これを受け、ファーウェイに部品を供給するインテルやクアルコム、マイクロン・テクノロジーなど半導体株が上昇した。アップルやアルファベット(グーグル)など主力IT関連株が高く、中国向け売上比率が高いキャタピラーやスリーエムも値を上げた。小型旅客機「737MAX」の墜落事故は鳥の衝突が原因だったと報じられたボーイングも上昇した。半面、プロクター&ギャンブルやコカ・コーラ、ウォルマートが安い。

ナスダック総合株価指数は、同83.349ポイント高の7785.724と3日ぶり反発。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億3392万株、ナスダック市場は19億9789万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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