アルファクスFS急動意、超低価格POSレジにメニュー発注システム提供開始へ

材料
2019年5月30日 13時28分

アルファクス・フード・システム<3814>が急動意。一時前日比24%高に買われるなど物色人気となっている。注文システムなど外食向けASPサービスと外食チェーンを中心に経営コスト改善ソフトを提供するが人手不足を背景に業容拡大している。同社はきょう午前10時、超コンパクト低価格飲食店専用POSレジ「FOODα4000」に、会計用のメニューボタンをそのまま利用した、メニュー発注システム(自動食材消費量算出発注機能)を6月中旬より提供開始すると発表した。これが材料視される形で買いを呼び込んでいる。

同社によると、この自動発注システムの技術を組み込んだPOS「メニュー発注システム」は、メニューの必要数を入力するだけで、仕込み食材、配送リードタイムを取り入れた食材消費量の算出をシステムが自動化して実施する。実証実験店舗での比較では、食材発注数が10%以上抑制、発注人件費1時間から10分へ改善した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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