日経平均テクニカル:続落、連日5日線下での推移

テク
2019年5月30日 18時15分

本日4日の日経平均は続落となり、終値ベースでは3月25日以来の21000円割れになった。ローソク足は陽線を引いて下げ渋ったものの、下降中の5日移動平均線を上回る場面は2日連続でなく、売り圧力の強さを確認する形となった。5日線や25日線は下降しており、短期的な下落トレンドが継続している。日足の一目均衡表では、日々線は上昇する雲下限との下方乖離幅を拡大。転換線が下降を続けるとともに、遅行線は株価の下方に留まって弱気シグナル発生を継続した。ボリンジャーバンドでは、日々線が-1σを下回って推移したこともあり、売り手優位の形勢がさらに強まった形だ。

《FA》

提供:フィスコ

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