理研グリンが急伸、高利益品目の販売増え上期営業利益は計画上振れ

材料
2019年5月31日 9時15分

理研グリーン<9992>が急伸し年初来高値を更新した。30日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(18年11月~19年4月)連結業績について、営業利益が1億円から1億4500万円(前年同期比18.5%減)、純利益が7500万円から9000万円(同52.9%減)へ上振れたようだと発表しており、これが好感されている。

土木緑化工事事業で完成工事が減少した影響で、売上高は60億円から59億円(同0.8%減)とやや下振れたものの、緑化関連薬剤・資材事業及び産業用薬品事業で、自社独自品および高利益品目の販売が増加したことや原価低減策により利益は上振れたとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.