大成建などゼネコン株が買われる、首都圏再開発の案件豊富で国土強靱化など公共投資も追い風

材料
2019年6月3日 10時17分

大成建設<1801>、大林組<1802>、清水建設<1803>など大手ゼネコン株が強さを発揮している。米中摩擦の問題や為替の円高進行を背景に中国関連株など輸出比率の高い主力銘柄は買いを入れづらい相場環境にあり、足もとは相対的優位性を持つ内需系の銘柄に資金が誘導されている。特に建設セクターは首都圏での大規模再開発などの案件が豊富で、公共投資では安倍政権による国土強靱化の国策的なフォローも期待され、根強い買いを引き寄せている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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