欧州為替:ドル・円は108円17銭から108円40銭で推移

通貨
2019年6月3日 21時00分

3日のロンドン外為市場では、ドル・円は108円17銭まで下落後、108円40銭まで上昇した。欧州株や米株先物が下落幅を縮小し、225ナイトが上昇、米10年債利回りが一時2.06%台まで低下後、2.11%台に反発したことで、ドル売り、円買いは後退した。

ユーロ・ドルは1.1166ドルから1.1189ドルまで上昇。コンテ伊首相が重要な記者会見を開くと表明したが、対ポンドでのユーロ買いが波及して底堅い推移になった。ユーロ・円は120円87銭から121円27銭まで上昇した。

ポンド・ドルは1.2661ドルから1.2611ドルまで下落。英国の5月製造業PMIが50割れとなったことや、ハードブレグジット懸念でポンド売りが強まった。ドル・スイスフランは0.9958フランから0.9997フランまで上昇した。

《KK》

提供:フィスコ

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