東レが3日ぶり反発、国内有力証券は「歴史的なボトム圏」と指摘

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2019年6月4日 14時19分

東レ<3402>が3日ぶり反発。岩井コスモ証券は3日、同社株の投資判断「A」と目標株価960円を継続した。「株価は歴史的なボトム圏」とみており、下値の切り上げに期待している。19年3月期は増収減益となったが、20年3月期はリチウム電池用セパレータと炭素繊維複合材料の貢献により増益に転じる見通し。今期営業利益は会社予想の1600億円に対し1630億円(前期比15%増)へ増額修正を予想している。株価面ではPBRが約1倍、今期予想PERは12倍台と過去の下限近くにあり、悪材料はほぼ織り込み済みとみている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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