日経平均10日前引け=続伸、226円高の2万1111円

市況
2019年6月10日 11時31分

10日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比226.67円(1.09%)高の2万1111.38円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1651、値下がりは382、変わらずは105と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を32.05円押し上げ。次いでファストリ <9983>が22.03円、資生堂 <4911>が11.79円、ファナック <6954>が11.75円、リクルート <6098>が11.57円と続いた。

マイナス寄与度は11.12円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が2.79円、セブン&アイ <3382>が0.44円、三越伊勢丹 <3099>が0.33円、日本郵政 <6178>が0.22円と並んだ。

業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は銀行の1業種のみ。値上がり率1位は繊維で、以下、石油・石炭、電気機器、パルプ・紙、化学、医薬品と続いた。

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