コスモスイニシア---共同出資型不動産「セレサージュ表参道」販売期間4ヶ月で完売
コスモスイニシア<8844>は7日、2019年1月30日から販売した投資用不動産(共同出資型商品)「セレサージュ表参道」が5月24日をもって総募集口数530口を完売し、任意組合を組成したことを発表。
「セレサージュ表参道」は同社の新築商業ビル「ラグラシア表参道」を対象不動産としている投資商品。通常新築商業ビルの取得は、機関投資家などの投資予算を豊富に抱える投資家が中心となるが、今回の「セレサージュ表参道」では共同出資型とすることで、個人でも都心の新築優良不動産を所有できるといった希少性から、全口数の9割以上を個人客が購入している。また、一口当たりの出資価額についても、同社が前回販売した「セレサージュ代官山」の1,000万円から500万円に変更したことにより、取得しやすく、資産の分割が容易になる、ポートフォリオを分散しやすい、といった評価により、販売開始からわずか4ヶ月で完売という予定販売期間を大幅に短縮する結果となった。
《SF》
提供:フィスコ