東京株式(前引け)=朝安後下げ渋り、前引けはプラス圏着地

市況
2019年6月24日 11時45分

24日前引けの日経平均株価は前週末比19円91銭高の2万1278円55銭と小幅反発。前場の東証1部の売買高概算は4億1668万株、売買代金概算は7060億6000万円。値上がり銘柄数は1008、対して値下がり銘柄数は1034、変わらずは103銘柄だった。

きょう前場の東京市場は売り先行で始まったものの下値抵抗力を発揮して下げ渋り、前引けは小幅ながらプラス圏で着地した。前週末の米国株市場が上昇一服となったほか、今週末にG20大阪サミットを控え、様子見ムードで買いは手控えられているが、2万1000円近辺は押し目買いも厚い。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は拮抗している。なお、全体の売買代金は7000億円と低迷している。

個別ではファーストリテイリング<9983>が高く、ソニー<6758>もしっかり。リクルートホールディングス<6098>も買い優勢だった。日本アジア投資<8518>ば商いを集め値上がり率トップに買われている。ワイヤレスゲート<9419>、GMOインターネット<9449>も高い。半面、任天堂<7974>が冴えず、キーエンス<6861>も軟調。東京エレクトロン<8035>も売りに押された。スズキ<7269>も安い。コロプラ<3668>、アトラエ<6194>などが急落、フィックスターズ<3687>も利食われた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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