アカツキはしっかり、新規上場「ツクルバ」社の大株主で再評価
アカツキ<3932>はしっかり。先週末26日に「ツクルバ<2978>」が東証マザーズへの株式上場(IPO)の承認を受けたことから、同社の大株主であるアカツキの含み益拡大を期待した買いが流入しているようだ。ツクルバは、ITを活用したリノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」を運営する「cowcamo(カウカモ)事業」および「働く場」をサブスクリプション型のサービスとして提供する「シェアードワークプレイス事業」を手掛けており、7月31日に新規上場する。「新規上場申請のための有価証券報告書」によるとアカツキはツクルバの62万4000株(持ち株比率6.41%)を保有する第5位の株主となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)