伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (7月4日記)
日経平均株価は、昨晩のNYダウが一段高となった流れを映して、寄り付き値が上放れる公算です。
本日の上げで短期の天井型を形成する場合、目先はいったん2日の高値2万1784円を超えた後、上値を抑えられる動きになると考えられます。
そのまま上昇を継続する動きになるなら、目先は上昇を継続して、一気に2万2000円を超える動きになると考えられます。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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