日経平均5日前引け=反落、10円安の2万1691円
5日前引けの日経平均株価は反落。前日比10.73円(-0.05%)安の2万1691.72円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は826、値下がりは1177、変わらずは138と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は21.81円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が16.52円、リクルート <6098>が5.95円、ダイキン <6367>が5.51円、セコム <9735>が3.49円と並んだ。
プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を12.92円押し上げ。次いで東エレク <8035>が10.65円、ファナック <6954>が9.18円、KDDI <9433>が7.27円、セブン&アイ <3382>が5.47円と続いた。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は小売で、以下、保険、空運、海運が続いた。値下がり上位には鉱業、水産・農林、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース