メディア工房は大幅続落、第3四半期50%営業減益

材料
2019年7月8日 10時14分

メディア工房<3815>は大幅続落している。前週末5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年9月~19年5月)連結決算が、売上高14億7000万円(前年同期比9.6%減)、営業利益3000万円(同50.0%減)、純利益2000万円(同5.4%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

ユーザーと占い師を電話等で直接結び付けるOne to One サービスやメディア事業は伸長したものの、占いコンテンツ事業やゲームコンテンツ事業の売り上げが減少した。また、開発の見直しなどに伴う新規事業収益化の後倒しや、売上構成の変化に伴う売上原価の増加も利益を圧迫した。

なお、19年8月期通期業績予想は、売上高22億円(前期比1.3%増)、営業利益1億5000万円(同2.1倍)、純利益8000万円(同3.9倍)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.