FUJIKOは続急伸で3年ぶり高値圏浮上、環境関連の実力再評価

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2019年7月8日 13時25分

フジコー<2405>は続急伸、一時7.5%高と値を飛ばし6月24日につけた高値525円を払拭、年初来高値更新となった。昨年12月初旬につけた535円の高値も抜いており、時価は2016年8月以来、約3年ぶりの高値圏にある。環境保全への意識が世界的に高まるなか、同社は建設廃棄物の中間処理や食品系廃棄物処理を手掛け、新電力分野ではバイオマス発電で実績が高く、テーマ買いの流れに乗っている。業績も19年6月期は営業利益段階で前期比57%増と急回復見通しにある。株主還元に前向きで自社株買いを推進、5月初旬には発行済み株数の4.84%相当の自社株取得枠の設定でマーケットの注目を集めた経緯がある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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