大泉製の急騰劇続く、5G関連で人気に火がつき5カ月ぶり新高値
大泉製作所<6618>が連日の急騰。前日のストップ高に続き、きょうも14.2%高の827円まで買われる場面があった。26週移動平均線をマドを開けて上回り、2月13日につけた年初来高値724円も約5カ月ぶりに更新した。安倍政権の政策フォローを背景に5Gの国内整備が今後加速する見通しにある。そうしたなか、同社が展開するエレメントが5Gネットワークで使用される光通信半導体レーザーモジュール向けに需要を伸ばす可能性があり、物色人気の原動力となっている。 株価は足が速く、2014年8月から9月にかけ、200円近辺にあった株価を1900円近くまで短期間で約9倍に大化けさせた経緯がある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年07月09日 10時21分