15日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は3日連続最高値更新

市況
2019年7月16日 8時15分

15日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比27.13ドル高の2万7359.16ドルと4日続伸。ザラ場・終値ベースでともに3日連続で最高値を更新した。

米利下げ観測を背景に買い先行の展開となり、アップルやアマゾン・ドット・コム、アルファベット(グーグル)など主力IT関連株が堅調。セキュリティーソフトのシマンテックへの買収提案を打ち切ったと報じられたブロードコムが買われるなど、半導体関連株が堅調。ジョンソン&ジョンソンやユナイテッドヘルス・グループなどヘルスケア株も値を上げた。半面、原油価格の下落を受けエクソン・モービルやシェブロンが軟調。決算を発表したシティグループが値を下げJPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカなど金融株が下落した。

ナスダック総合株価指数は、同14.041ポイント高の8258.185と続伸。出来高概算は、ニューヨーク市場が6億7760万株、ナスダック市場は17億8610万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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