ODKは商い薄も着実な上げ足、電子カルテ導入支援ビジネスへの期待で5日続伸

材料
2019年7月17日 12時43分

ODKソリューションズ<3839>は商い薄ながら着実な買いが入り上値指向を継続、きょうで5日続伸と強さをみせている。独立系のシステム開発会社で大学入試関連を中心とするビジネスプラットフォーム提供を主力としている。機密性の高いデータの大量処理で高い実績を持ち、RPAなど人工知能(AI)を絡めた業務支援サービスに経営資源を注いでいる。また、ここにきて中小病院向けなど市場開拓が進む電子カルテ導入支援ビジネスも軌道に乗り、中期的な成長期待が高まっている。18年3月期営業利益は前の期比で2.3倍、19年3月期も前の期比56%増と急拡大した。20年3月期は減益が予想されているが、21年3月期以降は再び利益成長路線に復帰する公算が大きい。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.