アスクルが大幅高、ヤフーに対し資本・業務提携の解消を申し入れ

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2019年7月17日 12時53分

アスクル<2678>が大幅高。午前の日本経済新聞電子版で「アスクルが筆頭株主のヤフーに対し、資本・業務提携の解消を申し入れたことがわかった」と報じられた。ヤフー<4689>はアスクルに対して、「LOHACO(ロハコ)」事業を譲渡するよう申し入れたとも伝えられており、資本・業務提携が解消されれば「LOHACO」事業を維持し、業績への影響を避けられるとの見方から買いが入っているようだ。

これに対してアスクルでは、「当社が発表したものではない。ヤフー社より当社社長に対する退陣要求を受けていること、並びに当社からヤフー社に対し提携関係の解消協議を申し入れたことは事実だ」とコメント。ヤフー<4689>も午前中に、8月2日に開催を予定している第56回定時株主総会で、岩田彰一郎社長の再任に反対の議決権を行使する予定であると発表している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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