SFPホールディングス---1Q増収・増益、各部門ともに順調に推移

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2019年7月17日 18時46分

SFPホールディングス<3198>は12日、2020年2月期第1四半期(19年3-5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.8%増の101.91億円、営業利益が同28.9%増の9.36億円、経常利益が同30.0%増の10.56億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同39.0%増の7.23億円となった。

鳥良事業部門の売上高は前年同期比3.2%増の27.67億円となった。「鳥良商店」を「いち五郎」からの業態転換により1店舗出店した。一方で、「鳥良」1店舗を撤退し、当第1四半期末現在の店舗数は75店舗となった。

磯丸事業部門の売上高は前年同期比0.1%増の58.26億円となった。「磯丸水産」の既存店10店舗の改装を進めるとともに、「磯丸水産」を1店舗出店した。一方で、「磯丸水産」1店舗を撤退した。当第1四半期末現在の店舗数は直営121店舗、フランチャイズ10店舗となった。

その他部門の売上高は前年同期比18.3%増の12.33億円となった。「いち五郎食堂」から「五の五」へ1店舗、「いち五郎」から「鳥良商店」へ1店舗を業態転換し、当第1四半期末現在の店舗数は32店舗となった。

フードアライアンスメンバー(子会社)においては、ジョー・スマイルが「前川水軍」等の19店舗の運営に継続して取り組み、売上高は3.64億円となった。

以上の結果、総店舗数は直営247店舗、フランチャイズ10店舗となった。

2020年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.3%増の390.00億円、営業利益が同17.4%減の24.00億円、経常利益が同16.2%減の27.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.2%減の16.00億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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