キヤノンは4日続落、19年12月期は営業利益4割減見通しと報じられる

材料
2019年7月18日 9時13分

キヤノン<7751>は4日続落している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「2019年12月期の連結営業利益(米国会計基準)は前期比4割減の2000億円強にとどまりそうだ」と報じられており、会社側の従来予想である2740億円を大きく下回るとの観測が売り材料視されているようだ。

記事によると、半導体市況の悪化や欧州景気の減速が響き、半導体製造装置や事務機などの販売が想定にとどかない見通しだという。また、海外で組織や陣容を見直すことで、構造改革費用も当初想定の200億円を上回るとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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