サンケン電が逆行高、エフィッシモが保有株比率を9.58%まで高める

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2019年7月22日 9時09分

サンケン電気<6707>が全般下げ相場に逆行高。13週移動平均線を足場に上値を慕う展開をみせている。旧村上ファンド関係者が運営する投資ファンドのエフィッシモキャピタルマネージメントが19日付で財務省に提出した変更報告書によると、サンケン電の株式保有比率が7.45%から9.58%に増加したことが判明、これが株価を刺激する形となっている。保有目的は純投資及び投資一任契約など。サンケン電は電源関連に強みを持つ半導体デバイスメーカーで、パワー半導体メーカーとして世界屈指の商品競争力を持っている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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