アルインコは大幅反落、第1四半期は2ケタ営業増益も材料出尽くし感

材料
2019年7月22日 9時18分

アルインコ<5933>は大幅反落している。前週末19日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高136億8100万円(前年同期比6.9%増)、営業利益8億700万円(同12.2%増)、純利益4億7800万円(同4.5%増)と2ケタ営業増益となったが、材料出尽くし感から売りが優勢となっている。

老朽化した社会インフラの改修・整備や首都圏並びに主要都市における再開発案件などにより好調な経営環境を維持するなか、新型足場「アルバトロス」を中心に建設用仮設機材の販売が好調。また、レンタル関連事業でもレンタル資産の稼働率が高水準に推移した。

なお、20年3月期通期業績予想は、売上高567億円(前期比5.3%増)、営業利益31億2000万円(同6.8%増)、純利益19億9000万円(同5.2%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.