ソフトフロントHDは後場急伸、フリクシーと自然会話AIプラットフォームによる電話問診サービスを開始

材料
2019年7月22日 12時46分

ソフトフロントホールディングス<2321>は後場急伸している。前引け後に、子会社ソフトフロントジャパン、flixy(フリクシー、東京都新宿区)とが、自然会話AIプラットフォーム「commubo」による電話問診サービスプロジェクトを開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

フリクシーは、事前に問診が受けられるチャットボットを用いたサービス「メルプWEB問診」によって、医師や看護師の負担軽減に向けた取り組みを実施。現在は診療科を問わず数多くの医療機関クリニックへの導入実績を有しているという。ただ、パソコンやスマートフォン操作に不慣れな患者にも利用可能となる音声による問診対応のニーズが高まっていたことから、ソフトフロントジャパンが提供する自然会話AIプラットフォーム「commubo」により、これまでのテキストチャットに加え、電話でも事前に問診を受けられる導線を用意。これにより、リテラシーを問わず幅広いユーザが利用可能な問診サービスとして今後両社が共同でプロジェクトを推進するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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