TKPが反発、国内有力証券が投資判断を「バイ」目標株価6800円へ引き上げ

材料
2019年7月23日 14時20分

ティーケーピー<3479>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が22日付で、投資判断を「ホールド」から「バイ」とし、目標株価を4900円から6800円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

同証券では、貸会議室の高付加価値化によるTKP本体の単価の引き上げや、仕入れ・開発進捗による運営規模の拡大により、従来予想以上の利益上乗せを予想しており、20年2月期の営業利益予想を64億円から64億5000万円(会社予想64億4600万円)へ、21年2月期を同77億円から93億5000万円へ引き上げている。また、サービスオフィス運営の日本リージャスHDの子会社化によるシナジーも、のれん発生額429億円の償却負担を吸収して、中期的に利益成長率を押し上げると見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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