栄研化が買い気配、4-6月期(1Q)経常は14%増益で着地
栄研化学 <4549> が買い気配でスタート。24日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比14.2%増の15.1億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
便潜血検査用試薬や尿検査用試薬・装置の海外向け販売が増加したことが寄与。販管費を抑制したことも増益に貢献した。上期計画の20.7億円に対する進捗率は73.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
栄研化学 <4549> が買い気配でスタート。24日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比14.2%増の15.1億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
便潜血検査用試薬や尿検査用試薬・装置の海外向け販売が増加したことが寄与。販管費を抑制したことも増益に貢献した。上期計画の20.7億円に対する進捗率は73.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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