日清粉G---急落、第1四半期は北米事業低迷で2ケタ営業減益
日清粉G<2002>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は62.2億円で前年同期比14.3%減益となり、市場予想を10億円程度下回った。北米製粉事業の競争激化による収益性悪化が想定比下振れの背景。今後の影響持続なども懸念される格好に。会社側では通期30億円、前期比11.5%増益を予想しているが、のれん償却費の想定比増加もあって、未達懸念が強まる展開になっている。
《HH》
提供:フィスコ
日清粉G<2002>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は62.2億円で前年同期比14.3%減益となり、市場予想を10億円程度下回った。北米製粉事業の競争激化による収益性悪化が想定比下振れの背景。今後の影響持続なども懸念される格好に。会社側では通期30億円、前期比11.5%増益を予想しているが、のれん償却費の想定比増加もあって、未達懸念が強まる展開になっている。
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