バンクイノベが大幅反落、「ミトラスフィア」と「クリプトラクト」の配信開始時期を見直し
バンク・オブ・イノベーション<4393>が大幅反落している。前週末26日の取引終了後、「幻獣契約クリプトラクト」及び「ミトラスフィア ―MITRASPHERE―」の海外配信開始時期の見直しを発表しており、これが嫌気されている。
「ミトラスフィア」の配信開始時期について、中国本土版を19年9月期中から20年9月期第1四半期中へ、台湾・香港・マカオ版を19年9月期第4四半期以降から20年9月期第1四半期中へ変更したほか、「クリプトラクト」の配信開始時期についても中国本土版を19年9月期中から20年9月期第1四半期中へ、台湾・香港・マカオ版を19年9月期第4四半期以降から19年9月期第4四半期中へ、英語圏版を19年9月期第4四半期以降から20年9月期第1四半期中へそれぞれ変更した。
また、同時に発表した第3四半期累計(18年10月~19年6月)単独決算は、売上高33億8300万円(前年同期比12.6%減)、営業利益4億8300万円(同28.9%増)、純利益3億2400万円(同30.1%増)だった。なお、19年9月期業績予想は非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)