日テレHDは急反落、スポット広告市況低迷で20年3月期業績予想を下方修正
日本テレビホールディングス<9404>は急反落している。前週末26日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を4340億円から4290億円(前期比1.0%増)へ、営業利益を470億円から430億円(同13.6%減)へ、純利益を360億円から330億円(同14.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
足もとでスポット広告市況が低迷していることが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高1019億900万円(前年同期比1.1%減)、営業利益99億1900万円(同21.1%減)、純利益84億3900万円(同15.8%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)