日経平均30日前引け=3日ぶり反発、146円高の2万1763円
30日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比146.58円(0.68%)高の2万1763.38円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1394、値下がりは638、変わらずは116と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を23.68円押し上げ。次いで東エレク <8035>が22.76円、ファストリ <9983>が13.22円、アドテスト <6857>が9.91円、TDK <6762>が7.34円と続いた。
マイナス寄与度は18.28円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、花王 <4452>が3.67円、日電硝 <5214>が2.14円、スズキ <7269>が1.91円、キヤノン <7751>が1.71円と並んだ。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、非鉄金属、鉄鋼、電気・ガスが続いた。値下がり上位にはその他金融、パルプ・紙、情報・通信が並んだ。
株探ニュース