日本MDMが急反騰、4-6月期(1Q)経常は43%増益で着地
日本エム・ディ・エム <7600> が急反騰し、年初来高値を更新した。7月31日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比43.2%増の6.3億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
米国で人工膝関節製品が好調だったほか、国内では人工股関節製品や骨接合材料の販売が伸びたことが寄与。販管費を抑制したことも増益につながった。上期計画の7.8億円に対する進捗率は80.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース