イード---音声コンテンツ市場に本格展開、音声メディアグループ構築を目指す

材料
2019年8月1日 12時54分

イード<6038>は7月31日、ポッドキャストやスマートスピーカーなど急成長する音声コンテンツ市場に本格展開すると発表。

同社は21ジャンル57のメディアを運営しているが、今後成長が期待できるとして、音声メディアグループを構築するため、積極的に音声メディアに対する投資を行っていくとしている。

今回、メディアの音声化、音声コンテンツにおける広告プラットフォームの開発を進めるロボットスタートと業務提携に合意。既に11のメディアについてロボットスタートと協業で音声化を実施済みで、今後その他のメディアでの対応、新規メディアの立ち上げを推進していく。

また、子会社である絵本ナビでは、中国発の音声プラットフォーム「Himalaya」に「絵本ナビチャンネル」を開設。読み聞かせコンテンツの有料配信を開始した。日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でも配信を開始している。

《SF》

提供:フィスコ

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