Jフロントが大幅3日続落、7月売上高2カ月連続前年割れ

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2019年8月2日 12時57分

J.フロント リテイリング<3086>が大幅安で3日続落している。1日の取引終了後に発表した7月度の売上速報で、百貨店事業の合計売上高は前年同月比3.6%減となり、2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。

7月度は、ラグジュアリーブランドや化粧品が引き続き好調だったものの、梅雨明けが前年よりも大幅に延びたことによる降雨日数の増加や、低気温の影響により夏物ファッション全般の動きが鈍かったことが要因という。また、日曜日が前年に比べて1日少なかったことも響いたとしている。なお、大丸松坂屋百貨店合計の免税売上高は同13%増(客数同2%増、客単価同10%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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