オプティム---遠隔作業支援サービス、佐賀県警察へ提供開始
オプティム<3694>は1日、佐賀県警察に、災害時のスムーズな救援活動と現場把握の災害対策の支援機器として、遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」の提供を開始したことを発表。
同社と佐賀県警察は、2018年10月に、「AI・IoTを活用した地域の安全安心にまつわる防犯技術等の研究開発・運用に関する包括連携協定」を締結しており、今回の提供開始はその一環となる。
「Optimal Second Sight」は、スマートグラスやスマートフォン、タブレットのカメラを用いて遠隔地の映像を共有し、同社が開発した遠隔作業指示の基本特許技術「Overlay technology」を利用し、画像上へ作業指示を行うことで、作業をサポートする遠隔作業支援サービス。遠隔地にいる指示者は、現場の作業者の目の前の状況をリアルタイム映像で確認できる。
《SF》
提供:フィスコ