マークラインズ大幅反発、情報プラットフォーム契約者数増で上期は22%営業増益
マークラインズ<3901>が大幅高で3日ぶりに反発している。2日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結業績が、売上高11億9900万円(前年同期比19.8%増)、営業利益4億3800万円(同22.3%増)、純利益3億1100万円(同31.8%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。
契約社数が前期末比191社増加し3080社となったことを受けて、主力の情報プラットフォーム事業が好調に推移。また、「コスト比較分析サービス」を中心に顧客企業から案件の引き合いが増加し、コンサルティング事業も伸長し、業績拡大に寄与した。
なお、19年12月期通期業績予想は、売上高24億3400万円(前期比19.1%増)、営業利益8億7500万円(同19.2%増)、純利益6億2000万円(同21.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)