オプテクスGが急反発、80万株を上限とする自社株買いを実施へ

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2019年8月6日 9時45分

オプテックスグループ<6914>が急反発している。5日の取引終了後、80万株(発行済み株数の2.17%)、または10億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。取得期間は8月6日から10月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行とともに、株主還元の向上を図るのが目的としている。

同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結業績は、売上高185億9300万円(前年同期比5.5%減)、営業利益13億1500万円(同49.6%減)、純利益9億2300万円(同52.7%減)と大幅減益となったが、第1四半期決算発表以降株価は下降局面にあっただけに、アク抜け感につながっているようだ。なお、19年12月期業績予想は、売上高400億円(前期比0.3%減)、営業利益34億円(同31.9%減)、純利益25億円(同33.8%減)と7月11日に発表した修正値を据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年08月06日 10時57分

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