バンナムHDが大幅反発、上期経常を30%上方修正
バンダイナムコホールディングス <7832> が大幅反発。8日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比22.2%増の238億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
「機動戦士ガンダム」のプラモデルなど大人向け商品や「ドラゴンボール」のカード関連商品の人気が続いたことが寄与。ゲームではネットワークコンテンツや海外の家庭用ゲームソフトのリピート販売が好調だった。併せて、上期の同利益を従来予想の315億円→410億円に30.2%上方修正。減益率が31.2%減→10.5%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース