品川リフラクトリーズ---1Qは売上高4.9%増、耐火物及び関連製品事業・エンジニアリング事業ともに増収

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2019年8月9日 11時02分

品川リフラクトリーズ<5351>は8日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.9%増の290.78億円、営業利益が同12.5%減の20.32億円、経常利益が同15.2%減の21.71億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同51.4%減の8.08億円となった。

耐火物及び関連製品事業は、海外子会社の売上増加及び前年度下期の価格改定の影響等により売上高は前年同期比3.2%増となった。セグメント利益は、在庫評価差及び販売構成差の影響等により12.5%減となった。エンジニアリング事業は、熱風炉建設工事の完工等により売上高は同12.8%増となった。次年度完工予定の工事の一部について損失引当金を計上したことからセグメント利益は30.5%減となった。不動産・レジャー等事業は、売上高は同2.5%減となったものの、セグメント利益は12.4%増となった。

2020年3月期通期について、売上高が前期比5.2%増の1,253.00億円、営業利益が同4.2%減の98.00億円、経常利益が同6.2%減の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.6%減の60.00億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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