日経平均13日前引け=3日ぶり反落、244円安の2万440円
13日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比244.31円(-1.18%)安の2万440.51円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は393、値下がりは1704、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は29.09円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が25.97円、TDK <6762>が12円、アステラス <4503>が9円、ダイキン <6367>が7.64円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を6.18円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が5.60円、バンナムHD <7832>が4.36円、電通 <4324>が4.00円、花王 <4452>が2.95円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は繊維の1業種のみ。値下がり1位は石油・石炭で、以下、ゴム製品、鉄鋼、証券・商品、鉱業、海運が並んだ。
株探ニュース