15日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は99ドル高と反発

市況
2019年8月16日 8時14分

15日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比99.97ドル高の2万5579.39ドルと反発した。

NYダウは前日に急落した反動で買いが入ったほか、米7月小売売上高が堅調だったことが安心感を呼んだ。ただ、ナスダック指数は下落と高安まちまちだった。好決算を発表したウォルマートが急伸したほか、コカ・コーラやプロクター&ギャンブルなどディフェンシブ株が買われた。ボーイングが高く、アマゾン・ドット・コムやアルファベット(グーグル)が上伸。半面、アップルやマイクロソフトが安く、業績見通しが市場予想を下回ったシスコシステムズが急落した。エヌビディアやインテルが安く、バンク・オブ・アメリカやシティグループも値を下げた。

ナスダック総合株価指数は、同7.322ポイント安の7766.617と小幅続落。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億7564万株、ナスダック市場は21億8739万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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