あいHDが続伸、19年6月期業績は計画下振れもアク抜け感強まる

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2019年8月19日 9時37分

あい ホールディングス<3076>は続伸している。前週末16日の取引終了後、集計中の19年6月期連結業績について、売上高が575億円から510億円(前の期比6.5%減)へ、営業利益が95億円から84億円(同6.5%減)、最終利益が66億円から53億円(同13.5%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、株価は直近で下降していただけに、アク抜け感が強まり買いが入っているようだ。

低採算の遊技施設向けリース販売事業を第2四半期から段階的に縮小したことや、コンシューマ向け小型カッティングマシンの販売が伸び悩んだことが売上高を下振れさせた。また、米国による追加関税と新製品の開発投資によるコストが重なったことや、設計事業で耐震診断の需要一巡により利益率が低下したことも響いた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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