ソフトフロンは後場急伸、東芝デジタルソリューションズに音声伝送技術をライセンス提供

材料
2019年8月19日 12時43分

ソフトフロントホールディングス<2321>は後場急伸している。前引け後に、子会社ソフトフロントジャパンが、東芝デジタルソリューションズ(川崎市幸区)に、音声伝送技術をライセンス提供したと発表しており、これが好感されている。

今回のライセンス提供は、東芝デジタルが提供するコミュニケーション人工知能(AI)「RECAIUS(リカイアス)」サービスの一つで、自由発話の問い合わせに対して自動応答する「通話エージェント」への提供。このシステムの中核には高度な電話制御および音声伝送技術が必要とされ、ソフトフロントジャパンのリアルタイムコミュニケーションミドルウェア「SUPREE」が、異機種間での高い相互接続性、遅延のないクリアな音声伝送を特徴とし、商用実績も豊富なことから、今回の採用に至ったとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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