日経平均は87円高でスタート、資生堂やアンリツが堅調/寄り付き概況

市況
2019年8月22日 9時47分

日経平均 : 20706.07 (+87.50)

TOPIX  : 1501.87 (+4.36)

[寄り付き概況]

22日の日経平均は前日比87.50円高の20706.07円と反発で取引を開始した。21日の米国株式相場は上昇。複数の小売企業決算が好感されており、小売や耐久消費財・アパレルの上昇が目立った。FOMC議事録発表後の株価に大きな変動はなく、終日堅調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の20685円。円相場は1ドル106円60銭台とやや円安に振れて推移している。この流れから日経平均は反発での寄り付きとなった。その後は上げ幅を拡げる場面も見られたが、20700円処を挟んだこう着感の強い展開となっている。

業種別では、化学、水産・農林業、電気機器、ゴム製品、ガラス・土石製品、機械、精密機器、サービス業、その他製品などがプラスで推移している。一方、鉱業、鉄鋼、海運業、電気・ガス業、石油・石炭製品、陸運業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、KLab<3656>の上昇が目立つほか、アンリツ<6754>、資生堂<4911>、リクルートホールディングス<6098>、アドバンテスト<6857>、ZOZO<3092>、ファナック<6954>などがプラスで推移。一方、日産自<7201>、JT<2914>、三菱商事<8058>、三井住友<8316>などがさえない動きとなっている。

《US》

提供:フィスコ

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