アイピーエスは切り返す、子会社SLAC社がフィリピン市場上場に向けアドバイザリー契約締結
アイ・ピー・エス<4390>は切り返す。前引け後に、フィリピン子会社シナガワ・レーシック&エステティックス・センター(SLAC)社が、バンク・オブ・フィリピン傘下のBPIキャピタル社と、上場準備に向けたアドバイザリー契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
SLAC社は現在、マニラ首都圏地域に2つのクリニックを運営し、主にレーシック手術(近視矯正手術)のサービスを提供。今後は、人間ドック・健診などの画像診断の分野への進出を検討しており、検査・診断に必要な機器の購入資金を調達するため、フィリピン証券取引所への上場を計画しているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)