外為サマリー:105円80銭前後に反発後、再度軟化、先行きに強弱感は対立

通貨
2019年8月26日 15時41分

26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=105円24銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円40銭程度の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=117円28銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。

ドル円は早朝に104円43銭をつけ1月3日と同値の円高となった後は反発基調となり午前11時40分過ぎに105円79銭まで値を戻した。ただ、その後は再度、値を下げ午後に入り105円20銭台を中心とする一進一退となった。米中貿易摩擦の激化を背景に、依然、仕掛け的な売買が流入している様子だ。今後の米中貿易摩擦の行方に関しては、「いったん歩み寄る」とみる声がある一方、「双方が折り合いをつけるのは簡単ではない」との見方もあり強弱感は対立している。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1143ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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